こんにちは、こめです。
今日はSEとして働き始めて半年ほどで感じたSEあるあるのひとつを紹介します。
それが、SEはとにかくエディタソフトが好き、です。
SEってやたらエディタソフトを使うよねって話
エディタソフトってなんだ?
エディタソフトを言われてもピンと来ない人もいるかもしれないので、一応説明しておきます。
エディタソフトとは、主にプログラムを書くために作成された文章ソフト(のようなもの)です。ワードとかメモ帳をプログラム記述用に特化させた感じでしょうか?
え、ちょっと違う?うーん、調べて(テヘッ)
有名どころでは、サクラエディタや秀丸、terapadなどがあります。秀丸以外は無料のソフトなので、興味がある人はインストールしてみては?
(学生であれば秀丸も無償で使えたはず、、、)
普通はプログラムに使うんだけど、、、
通常はもちろんプログラムを書いたりするときに使います。
が、SEの怖いところはこのエディタを文章を書くときにも使います。というか、使うことを人に強要します。
ただ、強要するのはそれなりに理由があるようです。
エディタソフトが便利な理由
エディタソフトが便利な理由はいくつかあります。
1.動作が軽い
2.検索・置換機能が優秀
3.正規表現が使える
4.列操作に似たことができる
でしょうか?
1.動作が速い
言葉の通りです。みなさんは普段WordやExcelを使っているかと思いますが、起動にやたら時間がかかりませんか?特に会社などの事務用だと、必要最低限のスペックしかないことが多いので、フリーズしたりとやきもきすることが多いはず!
その点、エディタソフトは一瞬で起動します。ほんとに早いです。複数立ち上げても動作が遅くなりにくいことも魅力です。
工数命!なSEにとっては非常に大切な要素です。
2.検索・置換が優秀
検索機能などは、文章量が多い場合などでは必須ですよね。また、置換機能も仕様変更があった際によく使います。
その際に、複数の文字列を一括で置換したいときはないでしょうか?この時、ワードと同じように一括置換をすることができます。さらに、、、なんと、タブやスペースの置換もできます。^tとか^pとすれば簡単に検索・置換ができます。
まぁこの辺はやろうと思えばワードでもふつうにできるのですが笑
3.正規表現が使える
たとえば、「複数回のスペースの後に文字がある場合」という検索をしたいとします。
こんな時は、正規表現(ここでは詳しく説明しませんが~)を使うことで簡単に実現することができます。「*^S」みたいな感じですね。普段使わない人にとっては何やってんだ?て感じだと思いますが。
4.列操作に似たことができる
最後はこれです。
エクセルの「データの区切り位置」と同じ機能がワードでも使えるイメージです。
たとえば
テスト1 本文1
テスト2 本文2
テスト3 本文3
という文章があったときに、本文〇の列の部分だけ選択することができます。これができるのは主にサクラエディタと秀丸ですね。
なので、いちいちエクセルを使わなくてもデータの整理が簡単にできます。
使ってみると結構便利
正直、エディタソフトを進めるための記事ではないので詳しく書きませんでしたが、かなり便利です。
実際、僕も最初は変!って思ったのですが、最近では大抵のことはサクラエディタで済ますほどどっぷり浸かってしまいました。機会があれば、詳しい使い方も紹介しようと思います。
興味ある人はぜひ使ってみてください~
所感
エディタソフトをうまく使いこなすことで、業務を効率良く行うことが出来ると感じた。
いじょうっ!