こんにちは、こめすけです。
本業が忙しくて、前回の更新から1年以上経ってしまいました...。皆様いかがお過ごしでしょうか?僕はこの1年、超激務で1か月の残業時間が200時間オーバーになるほど働き、まさに地獄を垣間見た感じです。もちろんそれに伴った成長もできたと実感するときはありますが、体調崩すわ、上司のパワハラ発現で鬱が再発しかねるわで大変でした...。
皆様も無理ないようにお過ごしください♪
さて、今回はWUAWEIから発売されているスマートウォッチ、Band6を購入したので1週間ほど使用した感想を書こうと思います。
購入に至った背景
実は前々からスマートウォッチが欲しいなとは思っていたのですが、漠然と欲しいだけで明確な理由がなかったので、なかなか購入に踏み切れませんでした。また、以前中国製の安い(3000円程度)のスマートウォッチを買って試した際に、充電が2日程度と全く持たないくせに充電がめんどくさかった(バンドを外して、PC経由でUSB接続して充電する必要があった、しかも充電時間が長い)ため、同じようなことにならないかという不安もありました。
それでも今回あえて購入に至ったのは以下のような理由からでした。
- 特にきっかけがあったわけではないのですが、急に6月のはじめから夜眠れなくなり、1週間ほど睡眠時間が2~3時間の日が続いたことがあり、体調管理への興味が高まった。(不眠症?自体はすでに回復済み)
- 同じく6月から仕事に余裕が出来たので、さぼっていた筋トレを再開したのですが、短調かつすぐに効果が見えるものでもないので、少しモチベーションが下がり気味になっおり、筋トレを可視化できればと思い始めた。
- 前回スマートウォッチを買ってから4年ほどたっており、技術的にも成熟し始めたように感じたから。
特に、Bank6はスマートウォッチとして睡眠時間の測定、歩数計、ワークアウトの記録、盤面の付替え、さらに血中濃度測定までできて8000円弱と非常にお得に感じたことが大きいです。
そんなわけで、一昨年から保持しているビックカメラの株主優待券があったこともあり、購入してみました。
1週間装着して感じた効果
まだつけ始て一週間ほどですが、以下のような効果を感じているので、個人的には大満足です。思い切って買ってよかった!なお、基本的には、シャワーを浴びるときに外して充電する以外は睡眠時も含めて装着しています。補足しておくと、防水機能付きなので装着したままシャワーを浴びても問題ないのですが、充電したいこと、またどうしても1日つけっぱなしだとバンド部分がかゆくなるため洗って清潔にする意味でも外しています。
具体的な効果
- 歩数や運動時間、それにより消費したカロリーが可視化され表示されるため、運動を続けるモチベーションになりました。また、運動していない日はそれが可視化されてしまうため、なんとか運動してカロリー消費せねば!とさぼり防止につながっています。
- 運動のモチベーションが上がり、運動が継続できたことで以前より体力がつき、仕事で疲れにくくなりました。またそれにより睡眠の質も上がっていると思います。
- 睡眠の質も上がっている、と書きましたが、アプリで睡眠時間の記録も確認できるため、どの程度睡眠時間が確保できているかが分かるようになりました。結果的に、寝すぎを防止したり、睡眠時間が足りない場合は早めに寝るようにしたりと体調管理をより科学的に?できるようになったと感じています。
良い点と悪い点
ここからは具体的な良い点と悪い点を書こうと思います。上で書いた効果と同様、まだ1週間ほどしか装着していないので、まだ十分使い倒しできていない点はご了承ください。
良い点
- 安い!
これだけ多機能で画面も見やすく約8,000円はお得!ちなみに、ガーミンなどある程度名の知れた他ブランドで買おうとすると最低でも15,000程度は必要になってきます。 - 軽い!
わずか18gなので、装着していてもほとんど重さを感じず、装着した際の違和感も1日程度で気にならなくなります。 - バッテリーが長持ち!
公式では約2週間充電しなくても電池が持つと記載していますが、実際に6日ほどつけていても電池残量が40%以上ありました。使い方次第では短くなることもあると思いますが、スマートウォッチで面倒なのが充電だと思うので、これだけ長持ちすれば特に不便はないと思います。 - 血中酸素飽和度(SpO2)やストレスが計測可能!
この価格帯のスマートウォッチでは珍しく、血中酸素飽和度が測定できます。またストレス測定もできるため、仕事でストレスが高まったら気分転換したり、自分ではストレスと感じていてもそれほど高くなかったことに気づけたり、と体調を可視化することで自身の体調管理に生かすことができます。 - 文字盤がカスタマイズ可能!
他のスマートウォッチでも実装されているので特別メリットではありませんが、この価格帯でも文字盤をカスタマイズしてお気に入りデザインにしたり、気分転換できるのはいいですね。 - その他、僕は使っていないですがHAUWEIの体重計を持っているとBluetooth経由で自動で体重を記録してくれたりもするようです。
悪い点
良い点もたくさん書きましたが、悪い点やもう少し頑張って欲しいなという点も確かに存在します。
- 画面輝度が変更不可のため、寝るために部屋を暗くした後などめちゃくちゃまぶしく感じます。夜間モードとして腕を動かしても画面がONにならないようにする機能はあるのですが、輝度は下げれないので少し不満です。
- 通知を自分で消す必要があります。スマホ側でラインやアプリ通知を確認しても、Bank6側では自分で消えてくれません。毎回わざわざ自分で消す必要があります。これが少し面倒です。僕は最近はライン等でのやり取りがすくなくなったのでまだ良いですが、学生さんなど頻発に友達とのやり取りが発生する場合は通知の削除が少しうっとおしいかなと思います。
- あとこれはほんとに感覚に近いですが、HAUWEIというブランド自体がスマホ市場から追い出されていたり、個人情報の収集等でひと悶着あったりしたので、スマホにアプリを入れるのに少し抵抗がありました。気にならない人にとっては全くマイナスにならないポイントだと思いますが一応。
まとめ
まとめるととても完成度の高いスマートウォッチだと思います。これからもつけて、継続的に使っていこうと思います。
最後におすすめする人と、あまりお勧めしない人を記載しておきます。
おすすめする人
- とにかく安くスマートウォッチが欲しい人。
- いわゆる時計型のリッチな見た目ではなく、シンプルな見た目でよい人。
- 時計機能や歩数計、ワークアウトの記録など必要最低限の機能でよい人。
- 特にブランドを気にしない人。
おすすめしない人
- 見た目を重視で時計型のスマートウォッチが欲しい人。
- GPSや高低差計測など高価でもいいから多機能が欲しい人。
- ブランドを重視する人。
- ベルト部が金属が良い人。
如何だったでしょうか。今回はBank6についてまとめてみました。気になった方はぜひ試してみてください!