今日のテーマは「えげつねえな」です。
こんにちは、こめです。
最近、出世について考えます。今日は出世をテーマに思っていることを書こうかなと。
出世って、えげつねぇなって話
社会人で、会社務めをしている人なら少しは頭によぎるのが出世です。僕も入社当時は出世したいと考えてました。事業部長とか、執行役員とか、あわよくば副社長になった上で他の一部上場企業の役員を兼任したりなんて考えてましたね。
はい、若かったですね笑
さて、そんな出世ですが、ある日ふと思いました。出世ってえげつねえな、と。
僕はHUNTER X HUNTERが大好きで、全巻持ってるし、一番好きなマンガはなにと聞かれれば、ハンター×ハンターか医龍と答えるくらい好きです。笑
その中のグリートアイランド編で、重要アイテムの入手方法がわかった時にゴレイヌが口走るセリフです。
その入手方法とは、13人でチームを組んで戦いに勝つことで、1枚の「一坪の海岸線」というレアカードを手に入れることができるというもの。しかし、13人のうちほとんどは敵同士な上、レアカードも最大で2枚しか複製することができない。
そんな状況で協力し合わなければ手に入らないにも関わらず、最終的には奪い合いになることを察して、ゴレイヌは「えげつねえな」と言うわけです。
ドッジボール戦、熱いですねー!!思い出してきました!!!笑
初めは同期と仲良くしていても
実際、結構僕たちの社会人生活にも当てはまると思うんです。
始めは何十人、何百人かの同期と一緒に入って、一緒に研修受けて、
「一緒にがんばろうねっ!」
なんて言ってる。週末はもちろん、同期と仲良く飲みに行ったり、旅行に行ったりしますよね。
もちろん、こめすけもそんな新社会人ライフを送っていますよ(ましたよ!過去形。笑)。
でもだんだんと年次が上がっていくと、出世する人しない人が顕著になります。場合によっては、リストラなんてこともあるかもしれません。
先輩の同期も、なかなか出世して階級が上がることができずに転職した人もいるようです。
そんな道を乗り越えて、部長クラスになれるのはほんの一握りの人だけです。
それはまさに、グリートアイランド編の一坪の海岸線の入手方法と同じではないですか!!!
(まぁもちろん、出世することが必ずしも絶対的な正解ではないですし、幸せかどうかもわかりませんが)
結局は正攻法で出世、なのかなぁ
ちなみに、本編では、ゴンたちが他のチームから賞賛される形となり、争いなくカードを手に入れることができました。
ということは、やはり一番わだかまりを生むことなく出世する方法は、変に上司に取り入ったり、うまくやったりすることではなく、人格的にも仕事内容的にも認められることなのか。
うーん、やっぱりハンター×ハンターは偉大だ!!笑
でも、まだ入社したての僕にはあまりわからないのでした。
ちなみに、医龍もオススメ!とくに、最終巻で田中先生の言うことは感動もの。
そのうち僕もオススメ漫画ランキング書こうかな~。
所感
出世はしたいけど、ぎずぎずしたり出世が目的になってはいけないと感じました。
いじょうっ!