こんにちは、こめです。
すく突然なんですが、Java SE7を受験しようと思います。しかもBronzeかよって話なんですが。
Jave SE7を受験しようと思いますって報告と会社に対して思うこと
ここで終わるとただの報告になってしまうので、なぜ受けようと思ったのか経緯に沿って書いていこうと思います。
本当に必要な知識はLinuxやOracle DB
実は、僕が現在携わっている業務で本当に必要な知識はLinux系やOracle DB系に関することです。
特にサーバ系いじってたりすると、結構な頻度で端末使っていろいろするわけです。
僕は大学院に在籍していた時から、Linuxは良く触っていました。ただ、基本的にUbuntu派だったので、RedHat系列やSolaris系列に関する知識はほとんどありませんでした。
なので資格をとるならLPICだな、と思い勉強をしていました。
しかし突然訪れる絶望
同期とも資格の話が多くなり、受かったという話もちらほら聞くようになりました。
そろそろ自分も受けるかと思い、上司に相談したところ、思いもよらない答えが返ってきました。
「うちの事業部、資格は自腹だよ。知らなかった?」
一応、大手です。
就活で面接の時にも資格の費用がでるか確認はずでした。(資格手当のことではないですよ~)
なので正直かなーりショックでした。
不信感すら覚えましたね。笑
なによりも理不尽なのは、会社の方針ではなく、部の方針だということ。
おまえら今までさんざん会社の金使っておいて、それはねーだろ。
と、面と向かって言えればよかったのですが、一年目は大人しくしていることに決めているので何も言わずに帰りました。
ここで簡単に説明しておくと、LPICは2つの試験に合格して初めて資格として成り立つのですが、その試験2つがそれぞれ1万5千円ほどかかります。
つまり、合計で3万円もかかる資格なんです。
まだまだ手取りも少ない自分としては、現状諦めるしかありませんでした。
正直、Oracle DB含め、少なからず業務で必要な資格であるにも関わらず、受験費用を出さないという理由は納得できませんでしたが。
それから自分を見つめ直して思ったこと
どうしたもんかと悩んでいたのですが、ある時、仕事で簡単なツールの改修業務を行っていました。
それまではCやFortranなどの言語を使っていたので、その時初めて本格的にオブジェクティブ指向の言語を扱いました。
その時に、思ったんです。
「自分はプログラムを作って動かすのが好きで、SEになったんだよな」と。
(SEとプログラマは違うよ?って突っ込みは置いといて)
「やっぱり自分はプログラムが好きだし、どうせ作るならいいものを作りたいな」と。
なので、会社のせいにしてないで、自分の職業と向き合おうと思ったんです。
プログラム言語の資格はいろいろありますが、やはり現在使われている多くのシステムはJavaベースでできています。
なので、まずは基礎から学びなおすつもりでJava SE7 Bronzeを受けることに決めました。
値段もLPICに比べると半分の1万4千円ほどで受験できます。
取らされてる感もないし、自分のためにと思って頑張れます。
Bronzeなので、知ってる人からすればかなり簡単な部類かもしれませんが、まずは精一杯頑張ろうと思います。
進捗などはブログ上でちょこちょこ報告するので、応援してください!
まぁそれに自力で自分に本当に必要な資格取っておいた方が、いざというときにスッキリ辞めたりできますしね!
(僕は当分辞める気ないですよ、念のため。笑)
もし就活してる人がいたら伝えたいこと
今回の件を通して、やっぱり会社は自分ことを育てる気も助ける気もないな、と改めて感じました。
もちろん、経営者や管理クラスの方が頑張っている会社もあるとは思います。
しかし、自分含め友人の話を聞く限りでは、そうではないなと。
記事の趣旨から逸れるのであまり書きませんが、会社の人の言うことは信じない方がいいですよ。
自分もかなり疑ってかかったつもりですが、こんなもんです。
リクルータなんて、学生を取ってきた数が実績になるんです。会社に入ったあとで、あなたがどうなとうと知ったっちゃないです。
オワハラなんてことが一時問題視されましたが、気にしなくていいんですよ。仕事なんですから、仕事。
「行きます。」
って言って、陰で就活続ければいいんですよ。
事態するとき?
「家の都合でどうしても」って言えばいいんですよ。
他の学生?
逆に他の学生のために自分の未来捨てるかもしれない選択するんですか?もっと欲だしていいですよ!笑
ま、あまり反応的にならずに、のらりくらりとかわして図太くやってみてください!
(あ、推薦書出す場合はダメですよ!の大学の学生が全滅します笑)
とりあえず、1日30分勉強して2月末に受験します!
以上、よろしくおねがいしますっ!